タジタジ病克服のために、2022年4月11日GBPAUDのチャートを見ている時の心情を時系列順に追ってみた。

スタイル

上位足の抵抗で逆色包み足
⇒カップ&ハンドル(実体レジサポ)からのダウ
⇒毒まんからのフラッグ抜け
⇒レジサポ

心情の変化

前週、逆色ピンバーが週抵抗に刺さったので上目線、前日その週抵抗で実体レジサポしたので朝から日足のレンジ上限まで波が出ると思ってみていた。

10時

15Mが実体レジサポを作ったレンジ上限を階段。
1Hで実体抜けしてないし、15Mで4H抵抗階段してもダメだろ…と思いエントリーは見送った

11時

15Mでいったん陰線をつけダウを崩したので、やはりエントリーは早かった。と安心した次の足から勢いよく伸び、ほぼ日足の上限まで到達。

12時

実体レジサポを作ったBOXレンジを1Hで抜けたので、陰線がでてピプスが確保できたらエントリーしようと思っていたが、戻りが深くタジる

13時

1Hで下ヒゲが出て、しっかり4H抵抗に刺さったものの、15Mが下に転換したような形になっていたので様子見。

14時

大きく陰線が出て結果4Hがレンジ上限に抑えられた形になったので、もう波は終わったと考え始める

18時

4Hダウが完成し、15Mで階段していたが、1Hの起点が下だし、1Hレンジ上限からいったん陰線がでる可能性が高いと思い静観

19時

陰線が出てカウンターアタックが完成
4H抵抗で支えられていたので、ここから上昇してくるようであれば再度ゴールを目指す可能性ありと思い監視を続ける

21時

1Hが下にダウを作ったのでこの時点でほぼあきらめ

22時

いま思うと4Hがしっかりレジサポしているが、形が変だったし1Hが切り下がっていたし自信が持てなかった

23時

気付いた時にはもう日足のレンジ上限に到達

考察

日足がレジサポしていて、4Hで玉ダメを実体抜け、1Hがレジサポした時点で深くてもその日の流れは決定していた。
あとは1Hが深いからまだ揉まれる可能性があるってだけ。

1Hがヒゲ刺さってレジサポしてもまだ下位足の15Mで転換が起きてないからやっぱりもう少し下がる。
損切をしっかり置いておかないとダメ。
(今回で言うと35pips)

1Hでカウンターアタックした山に引けるトレンドラインを実体で抜けて15Mが陰線ささった後に入るのが1番キレイ。

「揉まれてもいいなら先に入ってOK、揉まれるのが嫌ならしっかりレジサポ待ちましょう。」
というが、揉まれないために毎時間波を確認して、結果逃してしまったとなると相当ストレスがかかる。

なら事前に入っておいた方がピプスも稼げるし良いのではないか?

まぁ、ロットが増えてくるとそうも言ってられないのかもしれないな。

まとめると4hがレジサポして1Hが実体抜けしてるから、15Mのリズムに引き付けてはいるのが1番良さそう。
余波も含めて4H抵抗まで42pipsは獲れる。

思考の答え合わせ

間違っていなかったこと
・1Hが深いから揉まれる
・4Hダウ完成するけど1Hの起点が下だから陰線入る

間違っていたこと
・4H抵抗に対し15Mが階段すれば、実体抜けしてるから初動の波は出る

 

重要

初動が出て再度チャレンジして、それを抜けて行くときに本流がでる。
これ本質じゃない??