ローソク足が魅せる様々な表情を読み解く

ローソク足たちの表情から読み取れる様々なチャート模様をお届けしよう

ダウ波と水平線を基準に、最大幅を区切って組み立てる

長ヒゲを更新

進みたがってる

水平線で止まるのであれば、内部で起こってこないといけない

チャネルやレンジが出てないなら、2個上のゴールにはまだ到達しておらず止まらない可能性がある。
だから「抵抗付近で上位足の流れに逆らって」シンプルな転換をした時は注意。レジサポ失敗して逆行される時がある

本格的な転換

本格的な転換はMAに乗って来ることが多い

MAが効くとき

MAが効くには流れのラインと水平線とが重なるようなとき
MAに重なりそうな抵抗を適当に引っ張ってくるのはやめよう

全てはダウ基準

月足でダウが出て上げどまって調整の波が出てる訳だから、半値付近まで落ちる可能性を想定しておく。別の月足の抵抗に反応するかもしれないし、年足の抵抗まで落ちる可能性もある。

月の想定目標までまだ距離があるのに、4Hのシングル転換起きただけで週足止まって日足の調整波がでるなんて考えない事

ヒゲ内ダウ

ほんとの意味でのブレイクはしてないけど、上には行きたいんだね。
くらいのイメージ

長ヒゲ出てるけど包んではない

止まったんじゃなくてレジサポしただけかも

リズムラインとトレンドライン

リズムに乗って継続するのか、リズムを崩して逆行するのかの勝負を見極める

TLが引けない場合でも大きなリズムで切り上げ切り下げラインを引いておく。
それぞれのラインを割ったあとに、悪あがきラインが生まれるから注意。(それがダブルボトムになって上昇する可能性あるから)

タッチしたら消化はしているけど、その次のトライで抜けて行くかは、背景と玉の溜め方次第。
「悪あがき抜けたら下、ひょっこり抜けたら下。」と決めつけるクセ直そう。リズムが崩れて流れがでる。玉が消化されている。
という事実があるだけで、その後実際に届くかは玉の溜め方次第
玉の溜め方によっては悪あがき割っても落ち切らずトリプルボトムになる可能性もあるよね。

長ヒゲが出たからって安易に止まったとも思わない

ヒゲが長いってことは、確かに多くの玉が入ってる。
その根拠がちゃんと「上位足のどういう場所にいるから出たのか」見えるならいいが、根拠がないなら安易に「長ヒゲでたから止まった」とは思わないこと。
もう一度試しにいく可能性もあるし、根拠がない推測は危険

消化と玉の転換について

波は抵抗にタッチして玉を消化しながら順番に入れ替わっていく

下位足が転換したら下位足の流れは出るけど、上位足が変わらないと最終的には下位足もそっちに行けない

下位足転換⇒上位足転換⇒下位足合流の順番

コマ足が出てから反転が決まるまでの流れ(逆色ver)

①週足で月足抵抗付近でコマ足陽線出現

反転して陽線が立つか、陰線が立ってダウ継続するのか?
コマ足の始値と終値にラインを引いて日足がレジサポするの待つ

②本格的に転換する前の日足初動

日足で陰線を陽線が包んでおり、下げ止まりの兆候あり。
4H同時に転換しているので、ひょっこりラインを抜けたら、転換前の初動の波が出る可能性。

日足3本分しっかり玉を溜めてから4Hひょっこり抜け。

4Hひょっこりしたら一気に行くが、1H以下で4Hのレンジ上限までヒゲ作りにくるので、下げ止まりを確認してからEN

手前に日足の抵抗あるが、チャネル状に落ちて来た玉が吐き出されるので、最大4Hのチャネル上限まで

③日足ではまだ転換しておらず、初動で突発的に伸びただけなので、すぐに戻って来る

日足が転換した段階でひょこりラインが引けて抜けたら転換決まる。
が、第六ラインを勢い余って割り込んで来てしまったので、ひょっこり抜けるまで時間がかかりそう。

④日足の包み足と4Hのリズムで反転がほぼ決まり

しかしヒゲ内ダウで、しっかりひょっこりしてないので、もう1本4H足を待つ

4Hひょっこりした後、15Mで下げ止まるの待ってEN

まだ完全に転換決まったわけではなく、日足のひょっこりに跳ね返される可能性あるので、4H抵抗まで

内部でリズムが発生しだしたら、諦め逃げ初めのサイン

⑤日足で反転が決まりあとは4H以下でタイミングを計るだけ

日足が転換してひょっこり抜けたので、この段階で反転決定!
あとは4H以下でタイミングを計るだけ。

4Hがさらに深くレジサポしにくる可能性あるので、1Hで下げ止まるのを待つ

15Mでなく1Hの下げ止まりで入るとかなりの時間揉まれるが、、、
めでたく週足の調整波ゲット!

週の調整波、日足で流れが決まらないと決まらない。
4Hの転換決まった時に出るのは、すぐに戻される日足の初動。

コマ足が出てから反転が決まるまでの流れ②(同色ver)

①月足で抵抗付近に同色コマ足出現し、週足で下げ止まりの包み足

月足が抵抗に届ききっていないので、まだ下落の可能性は残っている。
が、陰線続きで落ちて来ているのでいつ半値戻ししてもおかしくない状態。
その流れが決まるのは週が第六ラインで転換したら。

月の行方が分からない中で、週足は明確な動きを見せてる
安値を更新せずに、包み足で切り下がりのラインを割って来た。
チャネル状に落ちてきて、しっかり玉を貯めてから頭を出したから、チャネルの半値のくらい戻すポテンシャルを秘めている。
が、範囲としては第六が明確なラインになるので、そこまでで囲っておく。

補足

週が下抜けきらず、日足で包み足、さらに4Hひょっこりしたので、上に行きそうではあるが、この時点では週の切り下げライン内なので、まだ戻されて下に行く可能性もある場所。

日足以下は整って1Hダウ出てるので、1Hの抵抗までは届くがすぐ戻される。

気になってた手前にある週抵抗は、週足のブレイクの仕方が強かったので、抜けて行くことが想定できた。

本当に抜けて行くかは、下位足の玉の貯め方と勢いを見て判断する。

週の初め値で4HがMAかぶりの第六をして波が作られていることが分かる貴重なショット

②日足以下で週のヒゲが完成するタイミングを見極める

週が下げ止まりからのラインブレイクで「今週陽線が想定できる!」
ってなったら、次に待つのは週のヒゲ完成。週のヒゲが完成したら陽線が立ち始めるから、そこから乗ればOK

日足の抵抗に支えられるように4Hがリズムにのって包み足でたから、ここがタイミングかと思ったが、日足のレンジ抜けレジサポに引ける第二ひょっこりを待つ必要があった。

ひょっこりというのは、流れを否定する為にライン。そこを超えないと抜けずに落ちる可能性がまだある。

4Hがひょっこりしたタイミングで週足の波が発動するから、次の週目標まで一気。

月足が決まって、次の足を想定できる状態になっているのであればタイミングは日足だけど、今回は月足まだ分からない。

週で下げ止まったけど月足はまだ下に行く可能性があって、次の足が想定できる基軸は週足。だからタイミングは4H。
日足で待ってたら遅い。

下げ止まりは反転のサインじゃない。下げ止まりは下げ止まっただけ。まだどちらの方向にも行く可能性がある

③週の初動が終わって折り返しを待つ

月の半値戻しに向かう週足初動の波が出て、その折り返しを待つ場面。

日足がTL割って、4HでN字出たから折り返すかな?と思ったが、ここはまだ何の保証もないところ。

日足チャネル上昇が想像できるところではあるが、TLを割ってリズムを崩していて、4Hが転換からのひょっこりしたので、4Hの抵抗までは狙える。

ただ、前半の2時間は4Hで押し目になる可能性があるから、4Hヒゲ完成=15Mの上げ止まりを待ってEN。

日足より上の上位足はまだ下を向いてないから、4Hが転換しただけでは危険!あくまでひょっこりしたから狙える場所

④週で第六しにいく波を獲る

日足がトレンドラインを割ったので、週足で初動の波が終わり、折り返しが始まった可能性があることが分かる。
ただし、折り返しは確定した訳ではない!

4Hひょっこり後にダウが継続してても、日抵抗に重なる4H抵抗あるので、そこがゴール。(=それ以上は行く保証がない)

抵抗を1つづつクリアしながら、波は進んでいく。

「マックスどこまで落ちるかな?」って考えた時に、週足の第六まで落ちてくる可能性あるから、その範囲で日足の抵抗をクリアしながら順々に取っていくイメージ。

日足の抵抗で買いが入ってくる可能性あるので、日足の抵抗をクリアして、4Hでリズムが出てたら次の抵抗まで行く。

ただし、「段々週足のゴールに近づいてくると買いが入ってくるから徐々に取りづらい波になっていく。」
という事を頭に入れておかなくてはならない。

週足が第六ラインまで落ちる可能性という背景がある中で日足が抵抗をクリア。
4Hでダウが出たので、次の日抵抗まで狙う。

15MのひょっこりでEN。

4Hでダウが出て、もう4時間揉まれたが、無事に65pipsゲット。

⑤週の第六下げ止まりを確認する

週の第六ラインまでまだ隙間があるが、そろそろ買いが入って伸び辛くなる所だからこれ以上は狙わない。

週の第六ラインを引いて抜けてくるのを待つ

「週の第六ラインなら、週足で抜けてくるまで待たなくては行けないのでは?」
という疑問がふつふつと湧いたが

キレイなダウが出て、その波が反転。という流れではないから、キレイな形にはならない。
今回は週足がチャネルで落ちて来ていて、第六届きってないところで玉を貯めて下ヒゲピンバーの浮きレジサポ。

4Hでタイミング取るしかない。
4HMAに下ヒゲ刺さってダウ作ったので、こっから週足の陽線作り始めてる。

心配だったら、週の第六ラインを抜けてからENだが、4Hダウで入らないと1Hがチャネル性のレンジ作ったりして結局入れず終わる。

入りやすいのはどういう形?

本来は、週が第六ラインで転換してちっちゃいダウで第六ライン抜けて、月の抵抗までの伸びしろを獲る。
ってのが理想だけど、チャネルで落ちて来て下限で玉溜め過ぎちゃったから一気に放出されて上部で玉溜める浮きレジになった。

週の抵抗まで届いてないから、最後の一押しが出た感じ。

この後、月の抵抗に抑えられる可能性あるから、日足のボリンジャー開いてない。
週で転換ダウ出てるし、このまま陽線立つのであれば日足のボリンジャーも開いてるはず。

こっから先は伸びたとしてもオーバーシュート。

波を作って登ったから転換必要。とかじゃなくて水平線があるからいったん当たって戻ってを繰り返して進む。結果玉が入れ替わって転換する形になって表れる。
トレンドラインを割って落ちるのは分かる。でも水平線が待ってたら、そこを抜けるまではどっちか分かんないな。が正解

形先行で頭に入っちゃってるから教わり方がまずかった。
玉が転換するから結果レジサポの形になる。
という授業にして欲しかった。

早く上達するには

折り返しには2種類ある
上位足レベルで止まってるってサインが出てない下位足レベルの折り返しなのか、上位足からの折り返しの波なのか?
折り返しって調整の波。

水平線を使った大枠も絞れてない
ふわっと「こうなるだろ?」でやってる。水平線で枠を絞って明確に

場面を絞って
水平線で区切って
どこまでクリアしたのか、行くんだったらどうなるのか順番に確認

流れが週足だけ分かる状態なのか、月足も分かる状態なのか
月足が始まったときに、「陽線陰線分かるのか、これはちょっとまだ分かんないな。」
なのかでタイミングの足変わって来る

ローソク足が出来る前から確定してるのか、出来ながら確定していくのか?の違いはでかい