【ダウの芽】GOLD FX相場解説 2023年4月12日 燕返しの研究

勝つために必要なのは、『流れの中で然るべきところに出来る玉貯め』

この玉溜めが解放される時に流れがでることが分かって来た。

そして玉溜めの開放はレジサポを待っていては遅いことも分かって来た。

ただ、レジサポを待っていると遅い時というのは、上位足の流れが絡んでいる時。

それを順番に見て行こうと思う

先月、月足の上限に到達して内部ダウ完成。

週足は反発して2本陰線がついたが、陽線で包んで抜けて来てダウを形成。
ただ初動なのでそこまで強さはない。

日足はチャネル状に上昇中で、週足のダウ継続点まで深く落ちて来た。

この時に、月・週・日は上を向いているが、
週のダウ継続点まで落ちてきた溜めに4Hだけ下降トレンドを作っていたのが分かる。

つまり、4Hさえ上を向けば全ての足の方向性が揃う事になる。

いつ4Hが揃うのか?

では、いつ4Hが揃うのか?というと

下降トレンドを形成した4Hが上を向くには、転換シグナルが必要。

現在、4Hは戻し高値に陰線をつけて、転換シグナルを発している。

4Hの転換シグナルが確定するのはいつか?というと

4Hがレジサポしに行く時に、15Mが下降トレンドを形成しているはずだから、15Mが転換シグナルを発すれば4Hの転換が完成。
という事になる。

ややこしいが、全ての時間足が絡まっているマルチタイムフレームとはこういう事である。

もう一度チャートを見てみると、この時点で15Mも戻し高値で転換しているので、月・週・日・4Hが上を向いたと言える。

玉が解放される、発射のタイミングは?

上位足が上を向いても、何時何分何十秒、地球が何回周ったときに玉が放出されて勝てるのか?

が重要だ。

デイトレードだったら、1Hや15M足でタイミングを判断することになる。

この時、4Hがレジサポしてるから1Hはレンジ。
つまり1Hのレンジを抜け出すときが、発射されるタイミングだ。

ダウの芽の法則によれば、1Hのレンジを15M外レジするときに抜けて行くから、このタイミングで行けるはず。

しかし、夜中だからか、抜けた後に4H抵抗が控えてるからか真っ逆さまに落とされる。

これがおれが良くやる負けパターン

週足のダウ山抵抗とも重なる日足の中段ラインを抜けるには、4Hの陰線一発ではパワーが足りない。
という事なんだろう。

このリスクを回避するのは・・・
1Hが陽線続き
15Mがもう3発目の利食い期に入っていて一旦落ちてきそう
4Hの抵抗が控えてるからもう少し待とう

という意識が必要。

あとから冷静になって分析すれば分かるが、現場で見てると「あーいっちゃうかも、早く入らなきゃ」
と冷静でいられなくなる。

1Hでしっかりレジサポしてももう1回落とされるから、4Hの抵抗を抜けるまで待つべき。

それか勝負がついた15Mが転換した段階で入ってしまうのが、良さそう。
ただ、これだと長時間ポジションを保有することになるから、これもまたメンタルへの負担がでかい。

だから、4Hで転換して上目線になった。15Mも転換して4Hの転換も完成だ。
でもまだすぐ上に4H抵抗が控えてるから、これをクリアしたら入ろう。。

という心づもりでいれば良さそう

タイミングは突然訪れる

すると、タイミングは突然訪れる

15Mの内部で切り上がってレジサポして、徐々に売りがあきらめ始めて突然爆発

4H抵抗は抜けてないし、一発で上がって来るから、プライスアクションで躍動を感じてここで入るしかない。

怖かったら、ダウの芽の法則の通りに、伸びしろがあれば『15Mでレンジ作ってレジサポしてから』入ってもいい。

40pipsは取れる。

4H陰線一発だと玉が足りないけど、4本分貯めちゃったら抜けたら一気だよね。

という場面。

最終的には4Hのダウの山で決着が付いてるから活路はありそうだけどな。。。

秘奥義・燕返し

こっからは燕返しを狙っていく

日足のレンジ内で、4H上昇トレンド出た後の4H調整波だから

1Hでダウの芽が出て15Mのレンジを5M足で外レジって流れ…

15Mの転換の確定を5M足の包みで確認してエントリー

第一目標:4Hのダウ山抵抗
第二目標:週の終値でもある日足の中段
第三目標:4Hの直近のレンジ上段

4Hのレンジ上段にギリ届かないところで急上昇するから、上位足は上向いてるし大人しく第一目標で切っておくのが良さそう。

燕返しはタイムフレームが一つ下に落ちる。
ってところがポイントですね。