【環境分析】GOLD 2022年10月4日 上位足の抵抗が気になって入れない問題

スタイル

週で陽線が立って、日足で上昇ダウが出たので下げ止まりと判断。
4Hでダウも出てたが、月週日の抵抗が気になって入れなかったところ。

月足の環境分析

玉の入れ替わりがなく落ちて行った波だから、ゴールまで到達したら大きく戻って来ることが予想できる
玉の入れ替わりが起こって力強く落ちるのであれば、押し安値を通り越して抜けてしまったとしても、月足抵抗の下で揉んで玉を溜めて陽線が立つはず。

今はまだその段階ではなく、月足下限抵抗の手前で週足がレジサポして落ちて行ってるので、総合して最後の一押しの可能性が高い。
さらに週足でも抵抗なく落ちてるので、ゴール後は100%戻しになる可能性が高い。

変形レジサポは玉の入れ替わりがしっかり怒ってないから力が弱い。
最後の押しを無理やり出してる感じ

そんな中、週足のゴール到達して下げ止まりの一本出た。月足の背景からこれ以上下に出る要素はない。
なので、週足で陽線一本立つ目線が濃厚。

その目線が確定的になるのが、週の半値ライン。
週の半値ラインまで日足が深く戻したあと、ダウ継続点で戻されず上に行ってるから上目線
4Hチャネルから角度が変わって一気に抜けたので確定的。
そのまま日足下限もクリア。

次に抵抗となるのが、日足の抵抗がスカスカなチャネル内の攻防、4Hではダウが出て流れがでている。
スカスカではあるが、日足レンジ中段でもある押し安値は意識されるので観察。

ここを4Hダウの流れで抜けて、さらに1Hでレジサポされたので、日のレンジ上限まで確定的になった。

途中にある月・週の抵抗は気にしなくていいの?

月足で下げ止まりの半値戻ししそうな場面

月足だらだら落ちて来ていて、玉の入れ替わりが起こってない
=買いを入れた人たちの利確が済んでない

ということは、最後に買いが入った押し安値(=半値)ぐらいまで戻る可能性が高いから、手前にある抵抗は上昇時には作用しない

日足で時間かけて落ちて来てるから、上がる時もゆっくりじゃないの?

左側と同じようになるのは、上位足の環境がレンジで力が拮抗している時。
レンジ内なのに、同じような玉の溜め方をしなかったときは、どちらかが優勢になってバランスが崩れたとき
流れが出ている時は、左側ではなく少し前の玉ダメリズムを観察する。

今回の場面は、月足初動で週が最後の一押しになる離脱期の場面だから、日足以下でチャネルになりやすい。
ゴール到達後はチャネルを食って一気に戻される

これって何足の波?

週足のダウが出て、週のゴールに到達して戻りの部分だから週足の波
ってことは、週の半値を日足でクリアしちゃえば、その週の足の色が決まる。

週の半値をクリアしたら、デイトレだったら日の半値や日の押し安値をチェック!
そこを4Hで抜けてしまえば週の波に乗れる

課題

すべては「月がダウなく初動で落ちて来ていて、週足最後の一押しからの戻り」
を認識できてるかどうか?

月足でダウを刻みながら落ちて来て、反転ではなくダウの押し目認定できる波がコレ

・レンジの上下限
・半値
・押し安値、戻り高値
・ダウの継続点

の抵抗での攻防を常にチェック