スタイル
週で陽線が立って、日足で上昇ダウが出たので下げ止まりと判断。
4Hでダウも出てたが、月週日の抵抗が気になって入れなかったところ。
月足の環境分析
玉の入れ替わりがなく落ちて行った波だから、ゴールまで到達したら大きく戻って来ることが予想できる
玉の入れ替わりが起こって力強く落ちるのであれば、押し安値を通り越して抜けてしまったとしても、月足抵抗の下で揉んで玉を溜めて陽線が立つはず。
今はまだその段階ではなく、月足下限抵抗の手前で週足がレジサポして落ちて行ってるので、総合して最後の一押しの可能性が高い。
さらに週足でも抵抗なく落ちてるので、ゴール後は100%戻しになる可能性が高い。
最後の押しを無理やり出してる感じ
そんな中、週足のゴール到達して下げ止まりの一本出た。月足の背景からこれ以上下に出る要素はない。
なので、週足で陽線一本立つ目線が濃厚。
その目線が確定的になるのが、週の半値ライン。
週の半値ラインまで日足が深く戻したあと、ダウ継続点で戻されず上に行ってるから上目線
4Hチャネルから角度が変わって一気に抜けたので確定的。
そのまま日足下限もクリア。
次に抵抗となるのが、日足の抵抗がスカスカなチャネル内の攻防、4Hではダウが出て流れがでている。
スカスカではあるが、日足レンジ中段でもある押し安値は意識されるので観察。
ここを4Hダウの流れで抜けて、さらに1Hでレジサポされたので、日のレンジ上限まで確定的になった。
途中にある月・週の抵抗は気にしなくていいの?
月足で下げ止まりの半値戻ししそうな場面
月足だらだら落ちて来ていて、玉の入れ替わりが起こってない
=買いを入れた人たちの利確が済んでない
ということは、最後に買いが入った押し安値(=半値)ぐらいまで戻る可能性が高いから、手前にある抵抗は上昇時には作用しない
日足で時間かけて落ちて来てるから、上がる時もゆっくりじゃないの?
左側と同じようになるのは、上位足の環境がレンジで力が拮抗している時。
レンジ内なのに、同じような玉の溜め方をしなかったときは、どちらかが優勢になってバランスが崩れたとき
流れが出ている時は、左側ではなく少し前の玉ダメリズムを観察する。
今回の場面は、月足初動で週が最後の一押しになる離脱期の場面だから、日足以下でチャネルになりやすい。
ゴール到達後はチャネルを食って一気に戻される
これって何足の波?
週足のダウが出て、週のゴールに到達して戻りの部分だから週足の波
ってことは、週の半値を日足でクリアしちゃえば、その週の足の色が決まる。
週の半値をクリアしたら、デイトレだったら日の半値や日の押し安値をチェック!
そこを4Hで抜けてしまえば週の波に乗れる
課題
すべては「月がダウなく初動で落ちて来ていて、週足最後の一押しからの戻り」
を認識できてるかどうか?
⇒月足でダウを刻みながら落ちて来て、反転ではなくダウの押し目認定できる波がコレ
・レンジの上下限
・半値
・押し安値、戻り高値
・ダウの継続点
の抵抗での攻防を常にチェック