FX負ける場面はこういうところ!

「転換した!」
「ダウが出た!!」

と形だけ見て入るとFXは簡単に負けることができる。

でもよーく全体を俯瞰してみると
レンジ中段で揉まれるところだったり、
抵抗近くの際で残りカスを求めて
欲張り乞食になっていることがよく分かる。

という訳で、よく負ける場面を集めていく

4Hすっ飛ばして1Hのひょっこりでエントリー

初心者が一番よくやりそうなパターン。

ワイ
上位足の抵抗で日足が止められてる!
4H包み足出た!
1Hひょっこりしたぜ、うっひょー!!

と日足トレンドラインまでの4H調整波狙って刈られるパターン

めちゃくちゃ逆行されるw

4Hが転換してないのに、1Hの転換で入ると、日足以上の強制力で簡単に逆行されます。

「下位足になればなるほど、上位足の影響を受けやすくなるから危険。
最低4H以上の波を狙いましょう。」
の意味がようやく分かって来た。

ちょっと前まで「タイムフレーム小さい方が待ち時間少なくて済むからせっかちな自分に合ってる!」
なーんて思ってたけど、1Hの波力なんて日足がフーっと吹けば簡単に飛ばされてしまうほど小さい。

逆に4H以上であれば、例え方向が間違っていたとしてもその日の即死って事は減るから傷が浅くて済む。

レンジ下限の際

日足がレンジ中段で落とされ転換後にラインを抜けた!
4Hで日足のヒゲ作るの待って抵抗も抜けた!
と入ると見事に反発してから落ちる

4Hレジサポするの待てば一応下に届くが日足の下限までは届かない。
※月週(上位足)が上を向いてる中での抵抗際だから殺される

↓模式図化するとこんな感じ

レンジの上下限に来たらいい形になっても大人しく反転を待つべし!

別の時間足の波なのに、無理やりこじつけエントリー

月足レンジ中段で格闘中。
週足転換ラインに切り上げられているところ

日足で第六ラインに到達して4Hが包み足で上げ止まりのサイン。
1H転換ラインを抜けた!!

「4Hの肩抵抗くらいまでは落ちるやろ」と安易にエントリーしたら爆死

1mmも下ることなく逆行していきます。

上位足上昇中に4Hが一旦上げどまっただけで、悪あがきも転換もしてないんだから当然だよね。

上位足がまだケリついてないのに、下位足の転換でエントリーしがち

日抵抗背負って4H転換した!と入って週抵抗で負ける

週足で下ダウ出てるが、まだTL割っておらず週で割るまではこのまま上昇あるかも分からない所。

「日足が前日中段に刺さって、4H転換したから一旦落ちるっしょ!」
と思ったが、4Hトレンドライン割っただけでひょっこり抜けではないので、こっから悪あがき来るかもしれない。

1Hチャネル上段領域で中段にいる。15Mもひょっこりしてない。
ことからエントリーは避けたいところ

まんまと逆行され、週抵抗に抑えられる。

4Hのそれっぽいひょっこりに引っかからないのが大事

週抵抗で日が上げどまって、4Hダブルボトム抜けた!と入っても4Hレンジ内だから負ける

週の半値戻しが終わって、日足が週の半値ラインで陰線コマ足。
4H切り下がってダブルトップのネックライン抜け!1Hでもレジサポ完了。

と思って入ると殺される

50pipsくらいは落ちるけどダメ。

ダブルボトムやダブルトップが有効になるのは、ダウなく登ってレンジを作った時。
ダウがある時は押し安値・戻り高値の転換ラインまでカオスなのでスルー!