ダウ(転換)の芽の法則

大事なのは『流れ』

上位足のどの位置でダウの芽が出来たか分析するのが最重要!
抵抗の上で逆色のローソク乗っかったからってダウの芽法則使うとケガするから注意

週足ダウの芽:日足レンジなら4Hの外レジサポから波が出る(月がトレンドなら別)
週足ダウの芽:日足がトレンドなら4Hの転換内部から波が出る
日足ダウの芽:4Hがレンジなら1Hの外レジから波が出る(月週トレンドなら別)
日足ダウの芽:4Hがトレンドなら1Hの転換内部から波が出る
4Hダウの芽:1Hがレンジなら15M外レジから波がでる(週日がトレンドなら別)
4Hダウの芽:1Hがトレンドなら15M転換内部から波がでる

補足

ダウなくBOXレンジを抜けた時は…
15Mでレンジ作って外レジサポするのを待つ

負けパターン

直ぐ次の日抵抗が控えてるような、抵抗が渋滞しているところは狙わない。

Pipsがあっても渋滞してるってことは何らかの上位足の抵抗が絡んでる可能性あるから狙わない方がよい。

特にまだ伸びしろがある中での調整波や、Pipsがまだあるからって狙う利食い期の残りカスで届かず反発することが多いから狙わない。

ダウの芽が出る場所に注意

週足で伸びしろがあるのか?
日足はトレンドなのか?
を観察することが必要不可欠。

・週足トレンドで伸びしろがある中で調整波狙うのは危ない
・週足伸びしろなくても日足のトレンドが終わってなかったらやっぱり危ない
・週足伸びしろあっても、日足が陽線3本続いたりして伸び切っているようなら、一旦は調整波狙える。

「上位足のどの位置にいるのか?」

「下位足でどういうローソク足を形成してるか?」
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上位足の抵抗で4H包んで1H転換、15Mで1Hレジサポ完成の合図出ても殺される。 日足がトレンド出た後の調整波は、必ず4Hで玉を貯めるまで待った方がいい。 4Hで玉貯めても上位足に伸びしろあると殺されるパターンあるから合[…]

「場所と形」を脳死で決めつけるのではなく、「場所と流れ」を市場参加者の気持ちになって観察する。
深く深く考える。

ダウ抵抗とレンジ抵抗

同じ週足の抵抗でも、ダウで出来た抵抗なのか、レンジで出来た抵抗なのかで強度が変わる。

ダウでできた抵抗なら、下位足のダウで抜けていくと構えておけば、「行っちまった~」とならない

週足のレンジ抵抗=週足がレンジだから週のダウが必要
週足のダウ抵抗=日足のレンジ抵抗だから日足のダウで抜けて行く
日足のレンジ抵抗=日足がレンジだからの日足のダウが必要
日足のダウ抵抗=4Hのレンジ抵抗だから4Hのダウで抜けて行く
4Hのレンジ抵抗=4Hがレンジだからの4Hのダウが必要
4Hのダウ抵抗=1Hのレンジ抵抗だから1Hのダウで抜けて行く

抜けて行き方

自分の中で抜けて行くパターンを持っておくのが大事。

チャネル

週足レンジ上段の中段でダウの芽
日足レンジを4Hがレジサポをする待っていたら…

4Hチャネル状に玉を貯めたため、レジサポしない波に変化

日足のレンジ上限をブレイクしたため、15Mで足場作るのを待ってエントリー

手前に日足のレンジ下限抵抗あるから、そこを目標にしていたが、
週足のダウの芽なのでその日中に週足のレンジ上限抵抗まで届いた。(160pips)

その他の玉貯めパターン

※下記のパターンは、もちろん上位足の背景がある時に限る

・流れが分かってる
・4Hの玉ダメも待ててる
・15Mがレジサポするもの待ててる

なのに負けるのは焦ってるから、逃したくないと思ってるから。
自分の描いたパターンが来た時だけやればいい。

それには、「自分の好きなパターンはちゃんと月に数回来る」
という事実を、過去チャートなどでシミュレーションして頭でも体でも理解しておくことが必要